
目次
ブログを書こうと思ったきっかけ
1.頭の中の情報を整理する
2.今の自分に必要な情報は
後に誰かが必要とする情報
3.何かの行動に対する失敗を
知っているなら事前に伝える
ことによって同じ失敗は防げる
4.自分の考えを残せる。
自分と同じ考えの人
頭の中の情報を整理する
人間の脳は人が思っている以上に記憶できる容量があります。
一度見たものや聞いたものは記憶していますが
思い出せないだけなのです。
もし人が、すべての出来事を
記憶から思いだすことができてしまえば
きっとその人は、『人』でなくなってしまうでしょう。
忘れることによって記憶を整理し
人として成り立っています。
つまり人は忘れる生き物なのです。
重要なことも忘れてしまいますので
すぐに記憶から情報を取り出せるように
忘れない努力をすることが大切です。
忘れたものを思い出すためには
書き残すことが最良の方法です。
書いたことはその書いた媒体が
消滅するまで残すことができるうえに
正確性があります。
さらに、内容をそのまま別の誰かに
正確に伝えることも可能となります。
今の自分に必要な情報は、後に誰かが必要とする情報
文字を発明したことによって
情報を残すことが容易になり
先人たちは様々なことを
私たちに残してくれました。
これまで地球上に生まれてきた人は
1080憶人程と言われています。
これだけ多くの人がそれぞれの人生を歩み
一部の人が後世まで情報を残してきてくれました。
そのおかげで
今の私たちの生活があります。
今の自分にできることは
自分が興味のある分野について
調べて、実践し、その結果を残すこと。
残された結果を
いつか誰かが参考にしてくれれば
その誰かはその分の時間を
別の時間につかうことができます。
情報をどのように活かし
どう判断するかは人それぞれです。
自分が必要としたこと
良いと思ったことだけを実践する。
インターネットの出現により
これまで、一部の人しか残せなかった
自分の考えを
今や一般人が
容易に残すことができるようになりました。
何かの行動に対する失敗を知っているなら 事前に伝えることによって同じ失敗は防げる
「昔はこうだったから」
という人が非常に多いです。
確かに、昔は今と違うので
その時の最善策だったと思います。
しかし
そんな過去にとらわれたままでは
未来の発展は絶対にありえません。
きっと
「昔はこうだったから」という人は
無意識に自分の成長を
ストップさせています。
成長することをやめれば
老化していくことしかありません。
いつの時代でも
その時代に適合する方法に
順応できる人だけが
いつまでも成長し続けられます。
だから私は
「昔はこうだったから」
と言われた際には
「今はこうですよ。」
「でもこの方法もすぐに古くなると思いますよ。」
と、答えています。
自分の考えを残せる。自分と同じ考えの人
日常生活では
気の合う人と合わない人がいます。
自分と同じ人を好むのは
自分と考えが一緒で
ストレスが少ないからです。
思考の例を挙げると
次のようなものがあります。
『日常生活では繋がりに限界がありますが
インターネット上では繋がりに
制限がありません。
昔は解決困難だった言葉の壁も
今や翻訳機能の発展により
壊れつつあります。
今後、母国語のみを覚えさえすれば
他国とのやり取りは
翻訳機械が代行してくれる日も
そう遠くない未来にやってくるはずです。
数十年後に
バイリンガルやトリリンガルであることに
何の意味もなくなることもあるかもしれません。
「昔は母国語の他に
○○語と○○語を勉強し
言語を身につけなければ
母国語以外では会話できなかった」
という話が
教科書にでてくるかもしれません。』
と考えている人がいても
発言や文章に起こさない限り
その考えが他人に伝わることは
絶対にありません。
書き残すことによって
誰かが同じ考えを持っている
かもしれないということに
気が付くことができます。
人生をより楽しむために
人が産まれてから亡くなるまでの時間は
地球が歩んできた時間と比べると
ほんの一瞬です。
その一瞬の人生を
他人に左右されず
いかに楽しめるか
行動しなければ何も変わりませんが
行動した瞬間から未来は変化します。
もし
明日地球がなくなったとしても
後悔しない人生を
歩んでいこうと思います。
コメントを残す