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小学1年生の長男にひらがなを覚えさせるために、家中の物という物に、その物の名前を書いた紙を貼っていたら、3歳の次男も気が付いたら覚えてました。
小学1年生でひらがなが読めないのは致命的

正直いって小1でひらがな読めなかったら本当にまずいです。
授業だってあるし、
教科書読まないといけないし、
国語にしろ、算数にしろ、音楽にしろ、
全部ひらがな読める前提ですから。
教科書読めなかったら授業にならないし、
テストだって絶対解けません。
授業についていけないし、
わからないから勉強だって嫌いになるし、
下手したらイジメの対象にだってなりかねないですし、
勉強はどんどん取り残されちゃいます。
もし、自分の子が小学1年生にしてひらがなを読めなかったらどうしますか?
ひらがなが全部読めない事実が発覚

長男が小学1年生なんですけど、
ひらがなはもうてっきり覚えているもんだと思っていました。
今思えば怠慢ですね本当に・・・
小学校に入学したら、
授業とかかいろいろな場面で字に触れる機会が増えて、
自然と覚えてくれるだろうと思っていて、
学校からの連絡もなかったので、
てっきり覚えているものだと思ってました。
しかし、あるとき国語のプリントがカバンから出てきて、
見てみたらちんぷんかんぷんな解答だったんです。
そこで初めて
「ひらがなを全部覚えていない!」
という事実に気が付きました。
しかも、
『さ』と『ち』が逆だったり、
『む』と『ふ』が鏡文字だったりで
どうしてもっと早くに
気付いてあげられなかったんだろうと反省しました。
それから、
どうすれば長男がひらがなを覚えられるかと
試行錯誤を繰り返し、
家族会議の末、一つの結論に至りました・・・・
家族会議の末の『佐藤ママ』作成実施!

作戦会議の結果・・・前に読んだ、
「東大理Ⅲの3兄弟を育てた母、佐藤亮子さん」
が書いた本の中で
「忘れてしまうことは紙に書いて見えるところに貼っておこう」
と言っていたのを思い出し、
とりあえずやってみようとのことで、
さっそく実践してみました。
(もちろん作ることになったのは私です)
すると、驚くことにこの作戦が功を奏したようで、
見る見るうちにひらがなを覚えていきました。
せっかくなので『ひらがな』と一緒に
『カタカナ』も紙に書いて貼ってみたところ、
これまた大ヒット!!!!
なんと、カタカナもあっという間に覚えてしまいました。
『鬼滅の刃』と『機関車トーマス』を読む長男と次男

長男は字が読めることが嬉しいようで、
「鬼滅の刃」のコミックを読むようになりました。
鬼滅の刃を読んでいる長男は全集中しているようで、
話しかけても気付いてくれません。
そんな読書に熱中する長男の姿をみて、
次男も「機関車トーマス」の絵本に全集中しています。
子どもは、誰かが熱中していたり、
楽しそうにしていることに興味を示し、
本能的に真似をするんだなと実感しました。
さらに、長男がひらがなを読めるようになってから
次男にも変化が現れました・・・
長男がひらがなを読めるようになって、
数か月したころ次男のある変化に気が付きました。
テレビを見ながら「せをつかむ、とのい」と言ったのです。
「せをつかむとのいって何?」と尋ねたところ、
テレビの横にある本を指さして「あれ!」と言いました。
そこには、
「幸せをつかむ神様との出会い」
という本が置かれていました。

本の表紙に書いてあった漢字以外のひらがなを読んでいたのです。
驚いた私は、ほかの字も読めるのではないかと、
「おりがみ」
と書かれている箱を見せて、
「なんてかいてあるかわかる?」
と尋ねたところ
「おりがみ!」と読めてしまったのです。
3歳にしてひらがなを読むとは、
紙に書いて貼るだけって・・・
何でもっと早くやらなかったんだぁぁぁ!
ひらがなを覚える方法は試してみる価値あり!

もし、
お子さんが「ひらがな」を覚えられなくて困っているようでしたら、
是非やってみてください!
非常に効果があります!
子どもの成長には毎回驚かされます。
親が見ていないところで、どんどん成長しています。
また、環境次第で子どもは良くも悪くも成長するので、
親として、子どもに良い環境を与えていかなければと改めて思いました。
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