2020年10月某日、ヤフオクで購入した自動販売機を自宅敷地内に設置しました。
設置個所には30センチメートルほどの段差があったのですが、設置業者さんがコンクリート平版を2枚重ねて高さを稼いでくれて、段差を改善してくれました。
自動販売機の電源については家庭用の100Vコンセントで使用可能であったため、自宅の壁についている屋外用コンセントにつなぎました。
電源コードは2メートル程度だったので、設置場所によっては延長コードが必要になると思います。
電源を入れると、自動販売機は無事に稼働してくれました。稼働の際の音についても、音がある程度するとおもっていたのですが、全くしませんでした。
設置完了後に業者さんが自動販売機の取り扱い説明を簡単にしてくれました。
商品列は3段構成となっており、上段はコールド商品のみで中段と下段はホットとコールドを切り替えられるとのことでした。
ペットボトル商品はキャップ側を左にしていれるようにしないと、自動販売機内でペットボトルが詰まってしまうそうです。しかも、内部の手が届かないところで詰まってしまうと、分解整備しないといけないらしく、整備費も高額だそうです。
売り切れ表示になっても商品は1本残っているそうです。その理由は、追加で同じ商品を入れた際に、すぐに販売できる状態を保つためとのことでした。つまり、商品を入れた直後に2本連続で購入すると、1本目は冷えていますが、2本目は冷えてないそうです。
これを回避するための機能として、商品を入れてから3時間の間、「準備中」と表示できる機能もあるとのことでしたが、住宅街なので、この機能はつかわなくても大丈夫かと思いました。
商品の価格設定は、内部のリモコンで価格を表示し、表示されて状態で表側の商品のボタンを押すことで設定できます。
今回はすべての商品を100円設定にするため、100円と表示したのちにすべてのボタンを押下しました。価格設定はものの数秒でできてしましました。
価格表記はデジタルではなくシールで張り付けるタイプのため、1枚ずつ貼りました。
あとは商品を入れてサンプルを飾れば自動販売機の完成です。
流行りの「鬼滅の刃」缶コーヒーを入れようと思います。
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