目次
1.ビジネスとは「商売」のこと

ビジネスと聞くと、何が思い浮かびますか?
私は、ビジネスと聞くとドラマなんかでよくある
「大企業の新人営業マンが、他企業を訪問し、20名くらいを相手に商品の説明をして、厳しい質問をされながらも、その試練を乗り越えて信用を勝ち取り、商談を成功させる」
みたいなのを想像します。
個人からすると、全く関係のないようなビジネスですが、身の回りに多く存在しますし、実はあなたも、気付かないうちにビジネスをしていることだって
あります。
ビジネスとは「商売」のことです。
「お金を払う代わりに商品やサービスの提供を受ける。」
もっとわかりやすく言うと、
「スーパーで食材を購入してお金を払う」
これもビジネスです。
商売とは、商品を売ることです。
この商品は主に3つに分類できます。
物(有形)
サービス(無形)
情報(無形)
しかし、商品を得るのは対価が必要です。
対価には、
「お金」と「商品と同等の商品」
があります。
お金を支払うことによって商品の提供を受けられます。
また、提供を受ける商品と同等の商品を交換することもできます。
例えば「数学教えるから、代わりに英語教えて!」みたいな感じです
えっ!?そうなの?と感じますが、ビジネスってそんなもんです。
ビジネスは怪しい?
ビジネスに対するイメージは「怪しい」「難しい」「騙されそう」って感じじゃないですか?ビジネスを知らない人が持つ、その感覚って正解です。
人は、知らないことや未知のことに対して、恐怖を感じる生き物です。だから、そもそも、ビジネスを知らない人が抱くこういった感情は、人間の本能であって、当然のことなんです。
しかし、それでもビジネスが成り立っているのは、ビジネスを正しく知れば、「怪しくも」「難しくも」「騙される」こともありません。ただただ情報が足りないだけです。
リアルビジネスとネットビジネスの差
リアルビジネスの根源をさかのぼると魚や肉などの食料を、等価交換していた時代までさかのぼれます。この時代では、自分が実際に関わることができる範囲でしかビジネスは行えませんでした。
そこまでさかのぼらなくても、大正時代や昭和時代においても、ビジネスが出来る範囲が限られていました。それは、ビジネスが人対人であって、直接的なやりとりだったからです。当然、1人の人の人生は限られているし、人生で出会える人の数なんて人口と比較したらほんの一握りです。
しかし、ここでインターネットが登場しました。
インターネットが普及してから、これまで限られた人の間で行われていたビジネスが進化し、ビジネスが急速に拡大してきました。
そこで、ネットビジネスという物が誕生しました。通常のビジネスは、人対人であり、自分が住んでいる環境でしか影響を及ぼすことが出来ないのに対して、インターネットを駆使すると世界の裏側の人たちまで簡単にアプローチできます。
まさに、今までのビジネスの根底を覆す出来事でした。
固定概念を排除せよ
人って変化を恐れる生き物なので、当然その人の中での、モノの考え方ってのが存在します。この考え方って、生きていくうえで備わってくるものなので、環境に大きく左右されます。この考えを固定概念といいます。さっきの「ビジネス=怪しい」ってのも固定概念です。固定概念とは「壁」です。
人は、この「壁」、固定概念さえ排除できれば、驚くほどに成長します。
あれっ?もしかして違うのかも?という感情が生まれれば、新しい物事を吸収できるよようになるし、自分の概念を正しい情報で上書きできます。そうして、正しい情報で塗り替えることが出来れば、正しい判断ができます。
ビジネスとは、自分にとって有益かどうかと・・・
2.ビジネスの3要素
ビジネスの3要素とは、「集客」「販売」「商品」です。
「商品に価値を感じる人を集客して商品を販売する」
どれか一つでも欠けてしまうと、成り立ちません。
集客について
商品売る相手は人間です。いくら商品があっても、売る相手がいなければ売ることが出来ません。
だから商品を欲しがる人を集客する必要があるのです。
販売について
集客してきた人に対して、商品を販売しなければ、ビジネスはできません。
また、ただ人を集めればいいのではなく、販売する商品に必要性を感じる人を集めなければ、どれだけ人を集めても無意味です。
例えば、旭川空港と那覇空港のそれぞれの空港限定で当日限り使用できるお得なクーポン券あったとします。
このクーポン券の価格は1万円で、10万円の商品券を購入できるものです。
「空港限定」という表記がなければ、こんなにおいしいものはないと購入者が殺到することは目に見えています。
しかし、「空港限定」「当日限り」となると、限られた人しか、その価値を得られません。
その限られた人とは、クーポン券が使用できる空港に、その日に行く予定がある人、又は行ける人です。
旭川空港へ行く人に那覇空港のクーポン券を販売しても売れないし、逆も然りです。
販売とは、その商品に必要性を感じなければ、購入されることはありません。
だから、必要性を感じる人を集めなければ、どんなに人を集められても、全く販売できません。
必要性ある商品とは、
①商品によって得られる理想の未来(ベネフィット)
②商品を得られなかったことによって訪れる最悪の未来
を想像できるものです。
クーポン券の例では、1万円で10万円の買い物が出来る理想未来と、10万円分の買い物をたった1万円でできる機会を失ってしまうという最悪の未来が容易に想像できます。
クーポン券が欲しいのではなく、クーポン券を購入することによって得られる理想の未来(1万円で10万円の商品を購入できる)を手に入れるために、クーポン券を購入(1万円を払う)するのです。
真の欲求こそがベネフィットです。
このように、商品を得ることで得られる理想の未来と、最悪の未来を簡単に想像できれば、商品は販売できます。
商品について
最後に商品です。
商品には、有形と無形が存在します。
有形は、文字通り形あるものです。
無形は、サービスや情報、知識といったものです。
商品に対するベネフィットが理解でき、ベネフィットを得ようと決心すれば、購入するという行動に移ります。
3.時代とともに変わる働き方

昭和時代~他と同じがステータスはあたりまえ~
昭和は、今では想像もできない戦争を経験した時代です。
この頃の日本は、とにかく物が不足していました。
国のために働くのは当たり前、税金を納めるのは当たり前、我慢するのは当たり前。
周囲に合わせるのが当たり前でした。
逆に、他と違うことがあると目立ってしまい、日本人は目立つことが苦手な人が多いので、目立とうとせず、周囲に合わせてきました。
その結果、大量生産、同一労働、同一賃金でした。
絶対的な情報も不足していたため、一般人はこれが限界でした。
平成時代~失われた30年で代わりに得たもとは~
バブル崩壊とともに、経済成長が低迷し失われた30年なんて揶揄されることもありますが、果たして本当にそうでしょうか?
確かに、今までは深く考えることなく、同一労働で大量生産をしていれば、同一の賃金が支払われました。しかし、次第に物が溢れだし、物余りになってきたところで、大量生産、同一労働、同一賃金という固定観念から抜け出せない人たちが、右往左往して騒ぎ立てているだけです。
平成において、世界の人々が得た最大の資産「インターネット」の存在を理解していません。
インターネットの登場で、30年かけて行ってきたビジネスを1年くらいに短縮することなんて簡単にできます。
それくらいインターネットがもたらしたものは大きいです。その存在に気付き、利用しようとするかしないか、利用できるかできないか・・・
時代の変化とともに移り変わる環境に順応できる人は、いつの時代でも繁栄できます。昔はこうだったからというのは言い訳でしかなくて、これからはこうしようと思わなければ、時代に取り残されてしまうだけです。
令和時代~知るか・知らないか答えは全て知れる状態~
平成の30年間で、個人が全世界に情報を発信できる環境が整いました。
この環境を利用するためには、正しい知識が必要です。そして、その正しい知識すらインターネットを活用することによって簡単に得ることが出来ます。
また、正しい情報を選択する能力も必要ですが、その能力は正しい知識が備わっていなければ、発揮できません。
この正しい知識は、お金で買うことが出来ます。
ネット上に転がっている無料の情報は、誰でも知れる情報です。
「本当に有益な情報は人に教えない」
想像してみてください、あなただけが知っている情報で、他人から有利にたてる情報があったとき、その情報を簡単に教えますか?
例えば、大学入試の問題と解答を入試直前に入手できたとします。(あってはならないことですが)
その大学の定員が3名で、受験者が10000人いたとして、なんとしてでも入りたいあなたは、この試験問題と解答を簡単に他人に教えますか?
当然教えないはずです。ライバルに対して有益な情報を流せば、自分が不合格になる可能性が高まります。
ただでさえ、合格率0.0003%の入試なんて・・・
しかし、この大学に合格する以上のメリットを得られる条件と交換に、入試問題を提供して欲しいとの申し出があれば、提供しますよね?
「入試問題を提供してくれれば、現金5億円差し上げます」なんて条件示されたら。
要は、情報は、お金で購入できます。
正しい知識を発信している人は、例外なく、情報を売っています。
お金を払わなければ知ることが出来ないし、お金を払ってでも欲しい情報だからです。
4.個人が稼ぎやすい環境

ネット環境の充実
今は、小学生でもインターネットを利用できるくらいの環境が整っています。
インターネットは、情報を拡散させられる機能があるとともに、使い方を間違えるととんでもないことになります。犯罪に巻き込まれたり、知らないうちに犯罪を犯していたり(著作権侵害がよくあるパターン)。
誰でも、いつでも、簡単に、利用できる反面、使い方は絶対に間違ってはいんけません。
情報の飽和状態
誰でも、いつでも、簡単に、利用できるようになると、何が起こるかというと、
「どうでもいい情報があふれてくる」という状況に陥ります。
人は、他人から認められたいという欲求があります。この欲求は、インターネット上に「発信」した情報に対して、誰かが「反応」することでも得られます。
こうなると、その欲求を満たすために、どうでもいい情報や、嘘の情報が大量に出回ります。何の根拠もないような情報を鵜呑みにしてしまうと、正しい判断が出来なくなります。
正しい選択の必要性
インターネットは正しく活用することで、正しい情報を得られるし、どんなことにも利用可能です。だから、情報という物は、内容よりも、誰が発信している情報か?ことの方が重要になってきます。
5.個人が稼ぐマーケティング手法

マーケティングとは
マーケティングとはビジネスをする上で、理解しなければならない重要な要素です。
簡単に言うと
「商品が選ばれて売れるように仕組みを作ることです。」
ここで一番重要なのは、商品を売ることではなく、商品を購入したお客さんの気持ちになることです。
自分がその商品を欲しいと思うか
商品の価格は適正か?
商品に欠点はないか?
商品を使用して不具合は生じないか?
生じた不具合の対処法は?
どうすれば買いたいと思うか
等々、戦略を立てて実行することです。
誰に向けての商品なのか、とういコンセプトがないと、商品は売れません。
DRM:ダイレクトレスポンスマーケティングって何?
DRMとは集客・教育・販売を一つの仕組みとして作り上げて商品を販売する手法です。
商品に対して反応のあった見込み客に対して、適切な教育を行い、商品が欲しいと感じたところで商品を提案する、効率が良い方法です。
ビジネスを個人で行うには、限界がありますが、個人でも効率よくできる手法こそがDRMです。
正しいDRMで無限に商品が売れ続ける
DRMの教育段階で、自分のファンにすることが出来れば、ファンはその後もあなたが提供する商品を購入してくれるようになります。
そのためには、「ライティング」能力がひつようになります。
ライティングとは、人を行動させる文章のことです。
人を行動させる文章を書ければ、購買意欲を掻き立て、実際に購買行動を促すことができます。
ライティング能力を身に着け、正しい教育を行ってファン化すれば、商品を無限に販売できるようになります。
6.コンテンツビジネスって何

コンテンツって何?
コンテンツとは、本、資料、PDF、動画、YouTube動画、音声、DVDなどの情報や知識を何らかの形(資産)にしたものです。
これらを販売することをコンテンツビジネスと言います。
コンテンツビジネスの無限の可能性
コンテンツビジネスは、情報や知識が主体であり、それらをデータとして保有するため、在庫を持たず、維持費もかからず、大量生産も簡単にできるため、一度作ってしまえば、繰り返し販売できる利益率が極めて高いビジネスです。
しかし、結果が出るまでに、時間がかかるのと、情報と知識、経験がないと発信できません。
でも、情報と知識はネットを使えばだれでも入手できるし、入手した情報と知識を使えば、経験を得られるので、「誰でも」できるビジネスでもあります。
コンテンツビジネスを行うためには
コンテンツビジネスを行うためには、自分で商品を作って売るか、他人の商品を代わりに売るかの2通りがあります。
自分で商品を作れば、利益はまるまる自分のものとなりますが、商品を作るためには、それなりの時間がかかります。
他人の商品を代わりに売ることを「アフィリエイト」と言います。
アフィリエイトは、他人が作った商品の魅力を引き出して紹介することよって販売する手法のため、すぐに行えますが、他人の商品を販売するため、利益も少ないです。
コンテンツビジネスを極めると、月収100万円が夢ではなく現実になります。

お金にも時間にも人にも縛られることのない自由な人生を手に入れたいのなら、コンテンツビジネスは最良の手段です。
コンテンツビジネスは、正しい知識の下に時間をかけて行えば、誰でも成功できるのです。
インターネットがもたらした恩恵をあなたも受け取ってみませんか。
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