目次
1、書き始める前に考える。

皆さんはいつもおおまかな文章を書きながら考えていますか?
逆に書き始める前に考えていますか?
私はいつも考えてから作業に取り組んでいます。
文章を書く作業には2つの過程が必要だと言われています。
①考えをまとめる
②それを文章にかき表す
この2つの過程をすると
頭のなかで
バラバラになっていた情報が
整理整頓されます。

そして書いてうちに論点がずれてくる、
という事もありません。
書いていくうちに
どんどん違う内容に
ずれていってしまいました…。
ぜひ、
文章を書く前に
頭の中を整理してみてください。
まずは「考える」作業です。
2、見出しで内容を伝える

本やブログ記事には、
見出しがついています。
皆さんも
必ず見出しを読んでから
どの記事を読もうか決めてますよね。
見出しとは、
文章に何が書いてあるのかを
示してくれる標識です。

たくさんあるweb記事のなかで
読者に選ばれるために、
とても重要なものとなります。
私は
見出しを考えるのに
15分くらいかかってしまうタイプです…。
サクサクとできる
タイプならいいのですが…!!
記事全体テーマを表すものを
「大見出し」
文章の区切りごとに入れるものを
「小見出し」
とよびます。

小見出しをつけてあげることで
読者はより一層
文章の世界に入りやすくなります。
最後に重要なことは
「見出しと同じ内容の言い回しを、
本文中に使うこと」
です。
見出しと同じ言葉を使うことで
読者はより文章を理解しやすくなります。
私もこれらを使い分けるようになってから
周りから
以前より記事が読みやすくなった!
と言ってもらえるようになりました。
さっそく
「大見出し」と「小見出し」を
使い分けて記事を作ってみてください。
3、自分の気持ちをそのまま文にする

文章を書くとき
誰でも上手く書きたい!
かっこよく書きたい!
と思いますよね。
私もいつもそう思っていました。
しかし、
多くの記事を読んで書いていくうちに
筆者の心の内側が書かれているものが
読む人の気持ちを動かすとわかりました。
「これだけは伝えたい」
という情熱が文章にのると
人の心を動かすことができます。

上手く書けないかも!?
という意識があっても
書きたい内容に戻ってみて下さい。
定型分や例文集に出てくるような
しっかりした文章に
憧れる気持ちはわかります!
しかし
テクニックだけで
人の心を動かすわけではありません。
例えば
自分の経験談を隙間に載せたり、
自分が実際に言われて
響いた言葉を載せることも良いです。

ぜひ
自分の伝えたいことを
具体的な自分の気持ちに沿って
書き始めてください。
この記事を読んでくれているあなたなら
きっとチャレンジできますよ。
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