YouTubeを活用した集客方法のまとめ【保存版】

この記事に記載してあるYouTubeの活用方法については、集客目的でYouTubeを活用するもので、再生回数を増やして得られる広告収入についてではありません。

YouTubeを見ていて、動画の途中で広告があるが、広告って動画を投稿した人が出すか出さないかを決められるもの。



最近では、再生回数が100万回を超えてないと広告そのものが出せないけど、広告って邪魔じゃないですか?



しかも、良いところで入ってくるから。短いのだと5秒くらいだけど、長いのは3分とか4分とか以上のものもあります。



視聴者のことを第一に考えたら、広告はないほうが良いけど、それだとYouTube自体が成り立たなくなってしまうから、最低限は必要になってくる。



YouTubeは、個人の再生回数なんて全く気にもしてなくて、YouTube全体での再生回数と再生時間を上げることをみているから、一個人が動画の途中で広告を上げようが上げまいが、気にもしていないんです。



ネットビジネスでYouTube動画をアップする目的は、「集客」であるから、これから再生回数が増えて、例え広告を掲示できるようになったとしても、あげない方がいいと考えていた方がいい。



広告は企業がだしていたりするのだから、せっかく自分の動画を再生してくれてるのに、広告によって顧客を企業に横取りされてしまう可能性だってあるのですから。



だから、広告は掲示せず、その代わりに、自分のブログやランディングページに誘導するようにしておくことが大切。


このことを忘れてはいけない。


目次

①YouTube集客のメリット・デメリット

1.メリット

⑴ 価値を提供しやすい

「何かを映しながら喋る」

文章よりも音声のほうが単純に文字数を多く伝えられるし、文章をWordで打つよりも、喋る方が圧倒的に早い。



価値を提供した分だけ稼げるのはビジネスの基本、文章とは比べ物にならないほどの価値を提供できる



⑵ 生産時間が短い

画面を開いて音声を録画するだけで、コンテンツを量産できる

内容についても「人との対談」「インタビュー」「流行についての考察」「思い出話」「体験レビュー」等々、あなたのこれまでの経験を話すだけなので、ネタにも困らない。



喋る内容を言葉に書き起こせば、数分で何千文字ものコンテンツを作成できる。



そして、その書き起こしについても、あなたが行う必要はなく、外注すればいい。



10分の動画作成➡YouTube動画を上げる➡書き起こしてコンテンツにする



同じ内容で、ブログとYouTubeの両方からアクセスを獲得できる。


10分の動画であれば、結構な量のコンテンツになる。


⑶ 幅広い年齢層に発信できる

老若男女、趣味嗜好問わず幅広い年齢層が利用するプラットフォームである。


ネットビジネスにおいて潜在客と顕在客の割合は9:1である。


顕在客である1割を奪い合うよりも、潜在客である9割の人から新規顕在客に持ってくる方がはるかに楽である。



これは、ネットビジネスという言葉すら知らなかった人たちに対し、ネットビジネスの存在を知ってもらえる大チャンスです。



例えば、あなたがDIYの動画を投稿し、その動画の中で「ネットビジネスによってDIYを趣味から日常に変え、毎日を楽しんでいる」とうい内容を発信するとしましょう。そして、他のDIY関連動画に、あなたの動画が表示されるようにしておきます。



そうすることによって何が起こるかというと、DIYが趣味の人が、DIYの動画を再生していた際、あなたのDIY動画が関連動画で表示されるようになります。



そして、関連動画からあなたの動画が再生されれば、DIYを自由に楽しく行っている姿を見せることができ、その裏にはネットビジネスによってDIYを自由にできる今があることを伝えられます。そこで、少しでもネットビジネスに興味を持ったのならば、あなたのブログやランディングページへ来てくれるでしょう。



これが、潜在客が顕在客になる瞬間です。



ネットビジネスを知ったきっかけがあなたで、あなたのブログやランディングページのクオリティが高ければ高いほど、あなたがネットビジネスの第一人者かのような錯覚に陥ります。



このように、YouTubeは幅広い層への情報発信よって、潜在客を顕在客にできる可能性を大いに秘めています。



 YouTube動画は資産になる

YouTubeは世界で2番目に大きな検索エンジンです。



ストックビジネスとして一度作成した動画は「資産」となり削除しない限り残り続けます。



TwitterなどのSNSは投稿から1週間もすれば、投稿が流れて行ってしまうので、多くのシェアが無ければ二度とみられることはありません。



しかし、YouTubeは公開から時間が経過しても繰り返し集客してくれます。



投稿した動画は長期間アクセスを集め続けてくれる上に、自分の動画が関連動画として表示されるようになるため、投稿すればするほど右肩上がりに再生回数が伸びていきます。



YouTubeは動画内でセールスを行うことも可能です。



動画内で「教育」を完了できれば、それだけで商材に興味を持ってもらえ、自分の商品を販売できるようになります。



月1個、商品が売れる動画を作成し、同様の動画を30個作成したら、これだけで月30万円の不労所得になります。



本気でやればやるほど稼げる夢のような媒体なのです。



また、動画から適切にブログやランディングページへの誘導することは、自動集客としての機能も果たしています。



 他人のコンテンツと無理やり繋げられる

YouTubeが求めているユーザーとは「利益度外視で、客観的に見て関連性の高い動画を紹介できる人」です。



YouTubeは個人の再生回数ではなく、YouTube全体の再生回数を見ています。



このことを利用し、YouTubeが求めているユーザーになることで、他人のシェアを奪うことができます。



手順としては、まず、自分の動画の説明欄に他人の動画を載せます。そうすることによって、他人の動画に自分の動画が関連動画として表示される確率が高まります。



たとえ、他人の動画へ行ってしまっても、また自分の動画に戻ってくるような質の高い動画を作成できていれば、他人のシェアを奪うことができます。



このように、他人のコンテンツに来たアクセスを奪う「パラサイトマーケティング」を意図してできるのです。



他人の動画を貼る際の注意点は「自分よりも少し先を行っている人」の動画を選ぶことです。すでに、YouTube内での地位が確立されているような人を狙ってしまうと、逆にユーザーを奪われるだけになってしまいます。



YouTubeは他人のコンテンツと無理やり繋げられる唯一のラットフォームです。



⑹ 文字情報だけでは立ち止まってもくれない見込み客にアプロ―チできる

「読む」より「見る」ほうが圧倒的に楽で、チラシやランディングページは順番通りに読まないのが普通になっている。



見出しで気になったところだけをチェックする。ほぼ飛ばし読み。



作成者が意図した順番で見てもらえるのは効果的。



SNSに動画が組み込まれると、文字だけの場合よりも目に止まりやすい。



ブログやサイトにアップする動画を、自前のサーバーではなくYouTubeに置くメリットは、ブログやWEBサイトで動画を配信しようとすると、サーバーの容量が圧迫され、アップロードに手間がかかるなどのデメリットがあるから。



また、集客も自分で行う必要があるため、誰にも見られない可能性があります。



すでにプラットフォームとして確立されているYouTubeを活用すれば、動画のHTMLタグを貼れるだけで動画をサイト内に埋め込むことができます。



⑺ 低コスト始められる

YouTubeチャンネルを開設し利用する費用は無料ですし、簡単な動画であればスマホで取れるし、無料の動画編集ソフトもあるため、新たに機材を導入することなく既存の設備で開始できます。



2.デメリット

⑴ 「説明文」は最初の2行しか表示されない。

  詳細表示しなければ、説明文の全文は表示されません。最初の2行は表示されるので、ここに一番伝えたい内容を入力します。



⑵ 効果が出るまで時間(数か月)がかかる場合がある

  ブログでも同じことが言えるのですが、SNSのような即効性はありませんが、投稿してからじわじわと効果が表れてきます。動画が再生されなければいつまでたっても効果はありませんが、再生されればされるほどYouTubeの効果を発揮します。



② 動画の投稿方法とデフォルト設定

⑴ 投稿方法

1.Gmailを使ってYouTubeのアカウントを作成する

2.動画を作成する(必要であれば編集する)

3.タイトル、説明、サムネイル画像、視聴者を設定する

4.動画の要素を決めておく

5.公開設定と日時を決める

6.アップロードする



 YouTube動画のアップロードデフォルト設定

デフォルト設定とは

「タイトル」

「動画の説明文」

「タグ」


を自動で挿入してくれる機能のこと。



設定方法は

マイチャンネル→動画の管理→チャンネル→アップロードのデフォルト設定

1.プライバシー「公開」を選択

2.カテゴリ「ブログ」を選択

3.ライセンス「標準のYouTubeライセンス」を選択

4.タイトル「空白でOK」

5.説明「パラサイトマーケティングの手法で作成する」

6.タグ「タグを全く同じにしておけば、関連動画に表示される確率が高まる」

7.コメントと評価「炎上しそうな動画は外し、正当な動画はそのまま」を選択

8.動画の言語「日本語」を選択



③ パソコン1台でできる動画作成方法

1.xmindを使用した、画面録画機能の活用

2.動画の内容を決める

3.簡単な内容を記載し、その内容に話で肉付けをする

4.1動画10分程度にまとめる

  ・容量:128GB以内

  ・時間:12時間以内

・動画形式:.MOV.MPEG4.MP4.AVI.WMV.MPEGPS.FLV.3GPP. WebM DNxHR .ProRes .CineForm .HEVC(h265)



④ 動画作成時に心がけること

⑴ YouTube集客に必要なのは「声」「知識」「視点」の3つ

声:汚い声よりも圧倒的に美声がいい。きれいな声は心地よさを感じる

  リラックスできる声が理想。自分が聞きやすいと思った声を真似する

  ラジオがいい例



知識:知識がなければ話す内容が薄くなってしまう。

   動画の評価に直結する。



視点:人と違った視点は、新しい価値を提供できる。勉強になった

こんな見方があるのかと思わせたら勝ち。



⑵ 商品紹介動画作成時の心得

一目でベネフィットが伝わるようなサムネイルでクリック率向上を図る



動画の最後に次の動画への誘導を入れる



市場調査を入念に行って、チャンネルで扱っていく動画のテーマを決める



コンテンツの質を上げる



アップロードする頻度を高く維持する



「続きが気になる」

「どんな商品・サービスか細かく知りたい」



と思ってもらえたら、ブログ又は直接ランディングページに誘導できる確率が高まります。



アクセス数を稼ぐよりも、より濃い見込み客にYouTubeでアプローチすることが大切です。


⑶ ターゲットとなる視聴者を明確にすること

継続することによって評価され、徐々に「いいね」や「チャンネル登録」が増えてくる。



人気テーマで評価されるようになれば、動画再生回数は爆発的に増える。



視聴者はこちらから言わないと、何もアクションを起こしてくれません。



「紹介動画を見てください」というだけで、あとは勝手に動画が営業してくれます。



ちょっとしつこいかな?と思っても、動画の最後には

「この動画が面白かったらグッドボタンをクリックしてください」

「チャンネル登録もよろしくお願いします」



と毎回はっきりと言いましょう。



終了画面にリンクボタンを置くのも忘れずに。



YouTubeアナリティクスで自分の動画が視聴者にどのようにみられているか把握し、改善に努める。



唯一無二の独自性と検索ニーズに迅速に正確に答えられる動画が作れるのであれば、成功者になれる可能性がある。



動画広告は、大切なアクセスを他者へ流してしまう可能性がある上に、目的は集客であることを忘れてはいけない。動画の再生回数よりも、自己ブログやランディングページへの誘導が目的。



⑤ 動画投稿時に心がけること

メタデータを正しく設定して、検索エンジンに動画内容を伝える


メタデータとは「タイトル」「説明文」「タグ」のこと



YouTubeは世界で2番目に大きな検索エンジンなので、あなたのコンテンツがしっかりとインデックスされ、プラットフォームのどこでも簡単に見つけてもらえるようにすることで集客装置として最大の機能を発揮します。



⑴ タイトルメイキング

「この動画の内容を調べるとき、視聴者はどんな言葉で検索するのかな?」



と考えることが重要。キーワードをタイトルの最初の方に持ってくる。



関連動画から再生するのは「タイトル」と「サムネイル」をみて判断します。



クリックしたくなる「タイトル」にするだけで再生回数は伸びていきます。



1.自分が興味あることに興味を惹かれる

2.数字や統計などの具体性

3.反社会性(常識と真逆のこと)

4.ベネフィット(理想の未来の掲示)

内容と同じくらいタイトルは重要



また、文字数が多すぎてタイトルが途切れることがないようにします。誤解を招くようなタイトルを付けると、動画の評価や総再生回数に悪影響が及ぶこともありますので絶対にやめましょう。



公開後しばらく経った後も視聴者を引き付けることができるようにするためには、「動画のタイトル」を更新することも重要です。



⑵ 動画の説明に#を含める

動画の説明に#ハッシュタグを使うと、特定のハッシュタグで検索し動画を見つけられる。



動画に関係ない#を追加してはいけない。



#は少し追加するだけで大きな効果がある。15個以上使われるとすべて無視される。



検索エンジンに引っかかる動画の説明文も大切な情報、説明文なしは論外、行数が少なかったり、説明が薄いのも、YouTubeのSEOを考慮すると避けるべき。



⑶ タグの設定方法

タグとはYouTubeで検索したときや、関連動画に表示させたり、動画を見つけやすくするためのキーワードで「そのコンテンツがどんな属性なのか」を表すものです。



動画SEOと呼ばれ、Googleやヤフーなどの検索エンジンは、YouTube動画も検索結果に表示してくれるため、このタグを頼りに検索エンジンに表示されます。



検索エンジン側のアルゴリズムの変更で表示順位は上下動します。



一般的にタグは「動画固有の具体的なキーワード」+「より一般的なキーワード」で設定します。



検索キーワードはYouTubeアナリティクスのYouTube検索を見るとわかります。



YouTubeの公式説明では、タグを関連するものと適切に設定しなければ、検索順位が下がる可能性がある様な記載があります(動画の中身とタグの属性、動画の説明を一致させることで検索エンジン上位表示させると記載)しかし、現在のアルゴリズムでは動画の内容との関連性を見つけることは難しいため、YouTube動画にはタグを入れまくることも一つの手段です。



例えば、動画のタグに「遊び 車 旅行 ダイエット パソコン」と入力すれば、この動画は「遊び 車 旅行 ダイエット パソコン」に関連する動画と認識されます。



このタグの内容と動画の内容は実際に動画をみて判断しなければわかりません。



某トップユーチューバーのタグを確認すると、明らかに関係のないタグが入っていることも確認できますので、正直物は馬鹿をみることになりかねません。アルゴリズムが改正されるまではタグは入れまくりましょう。目安としてタグは最低でも20~30個は入れるようにしましょう。



また、他人のタグを「丸パクり」すれば、他人の動画の関連動画に自分の動画を表示さられる確率も上げられます。



タグの確認方法は、動画を開いて右クリックで「ソースを表示」することでタグ一覧が出てきます。



表示された意味不明な羅列の真ん中あたりにある

<meta name=”keywords” content=”〇〇,△△,▢▢”>

と表示されている。この○○、△△、□□がこの動画に設定されているタグです。



自分の動画のタグを全て同じにすれば、自分の動画が関連動画に表示される確率が上がります。タグから読み取れる情報では同じ動画の内容となるためです。



⑷ サムネイル作成

サムネイルは基本的に写真に文字を入れるスタイルでOKです。



魅力的なキャッチコピーでお客さんを引き寄せることもできるので、どんな情報を発信しているかをわかりやすく提示し、目につくサムネイルを作成できれば、動画が再生される確率を上げることができます。



⑸ カスタムサムネイルを設定する方法

特に再生回数の多い動画の90%はカスタムサムネイルを使用しています



①YouTubeアカウントにログインし「クリエイターツール」→「動画の管理」をクリック

②サムネイルを変更したい動画の横にある「編集」クリック

③プレビュー画面の右側の「カスタムサムネイル」をクリックし、作成しておいたサムネイル画像をアップロードする

④アップロードが完了したら「変更を保存」をクリック



※カスタムサムネイルを利用できるのは本人確認が完了しているアカウントのみ。



「三分割法」に従って関心を引くダイナミックな画像を作成し、ブランドロゴや説明文はその上に重ねて表示する。テキストを追加する場合は、画面上で読みやすいフォントを使うことを心がけましょう。また、目に止まりやすいか、視聴者の年齢層にてきしているかという点も考慮する。



⑥ 「終了画面機能」「カード機能」はYouTubeパートナープログラムに参加が必須条件

「終了画面機能」「カード機能」は収益化(YouTubeパートナープログラムに参加)が必須条件です。



YouTubeパートナープログラムに参加するためには

1.参加したチャンネルの過去12か月の総再生時間が4000時間

2.チャンネル登録者が1000人以上

上記のいずれもクリアすることで参加できるため、初心者にはハードルが超高い。



⑴ エンドカード(動画に終了画面)

エンドカードとは動画の最後5秒~25秒に流れる終了画面のことで、YouTubeのその他の動画、再生リスト、チャンネルに視聴者を誘導することができる。



エンドカードはCTAの一種で「チャンネル登録はこちら!」という画面。



⑵ カード

カード機能は誘導したいリンクや動画などを、動画の途中でホップアップ表示(5秒間)してくれる機能のこと。外部サイトのURLを張り付けられるので、適切なタイミングで使用すればブログやランディングページに誘導できます。



1つの動画に5つまで設定できる。



⑦ 収益化できない場合のリンクを貼る方法

動画の説明欄にリンクを貼ることで収益化できなくても外部リンクを設定できます。

この場合は、動画内で「動画の説明欄にリンクを貼っています」と視聴者に案内することが重要。



⑧ 再生リストの活用で動画再生回数を稼ぐ

音声コンテンツで自己啓発書の内容を喋ったコンテンツを10個以上作れば、一つのパッケージになる。



聞き流すだけでモチベーションが上がる。モチベーションに困っている人に対しては、本当にモチベーションが出る動画



集客を学びたい人に対しては、集客を学べる再生リストを作成する。



悩みを一気に解決してあげればいい。



ビジネスにこだわらない。

「聞き流すだけで力が付く」という言葉を付けて動画を渡す。



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